[4] 仏壇の開眼供養(かいげんくよう)
- 新しく仏壇を購入した時、仏壇にまつるご本尊や位牌に対して「開眼供養」を行います。この供養により、ご本尊や位牌が「尊像」に生まれ変わります。仏壇に対してはお浄めの儀式として行います。
宗派により、入仏式、御移し、入魂式、お霊入れ、お魂入れなどとも呼ばれます。
法要は宗派により異なりますので、菩提寺にも相談します。
自宅に仏壇を安置したら、開眼供養は早めに行います。
そこで、仏壇の購入が決まったら、菩提寺に連絡し開眼供養の日取りを決めます。
開眼供養をされた仏壇にはご先祖様も心置きなく新しい住まいにお入りいただけるでしょう。