通夜の準備・斎場(当日〜2日目)
[5] 葬儀社との打合せ
- ■通夜・葬儀式内容の確認
- 葬儀社と通夜についての打合せをします。
この時確認することは、喪家が通夜の席上、どのように対応していけばよいのか、それを説明してもらうことです。そして逆に喪家が考えている通夜の形態や規模を葬儀社に具体的に説明することです。
葬儀社との具体的な打合せには、喪主の代役として世話役代表があたり、通夜・葬儀の具体的な運営進行、式次第の円滑進行、会葬者の案内接待、香典供物の管理などについて話し合います。
各葬儀社では独自の「セット料金」を設定しています。貸し出される葬儀用具やサービスの内容がセットによって変わってきます。喪家は予算と内容を比較検討して、セットのランクを決定します。葬儀に必要なものでも、セットに入っていないオプションのものもありますので、打合せが済んだら詳しい見積書を出してもらいましょう。
打ち合わせる内容は、- 通夜・葬儀の形式
- 通夜・葬儀の規模
- 通夜・葬儀の予算
- 通夜・葬儀の式場
- セット料金の例
- 木棺・納棺用品・祭壇・祭壇飾り・室内装飾幕・外回り装飾品・焼香具一式・各記録帳・表示紙・霊柩車・火葬料・納骨容器他
- オプション料金の例
- 死亡通知状・会葬礼状・ドライアイス・遺影セット・供花供物・喪章・腕章・線香・ロウソク・テント・テーブル・マイクロバス・ハイヤー他
- ■喪主遺族の確認
- ■世話役の役割確認
- ■葬儀社への心付けの先渡し
- ■世話役の役割確認