- 自分史とは
- 自分が亡くなった後に残される家族や友人に残しておきたい思いがあります。
物質的なものは「遺言書」という形で残せますが、それとは別に精神的なものを残したいという人が近年増えています。
こういう思いに対して、出版社、葬儀社、葬儀関連の市民団体などでは、「自分史」の製作・出版を受け付けるところがでてきました。
一般的に「自分史」は、大きく分けると、
1.自分の履歴
2.自分の人生観
3.家族へのメッセージ
で構成されます。 履歴の部分では、自分の出身地や家族形成などの戸籍上の内容、出身大学などの学歴上の内容、勤務歴などの職歴の内容が書かれます。
自分の人生観の部分では、自分の人生哲学や信条を書きます。
のメッセージでは、配偶者、両親、子供、孫、友人などへのメッセージが書かれます。