葬儀・告別式の進め方
[1] 葬儀・告別式の準備
- ■葬儀社との打合せ
- 葬儀・告別式の大まかなポイントは通夜の前に葬儀社と打合せをしているはずです。
ですからこの時点では、葬儀・告別式を具体的にどのようにおこなうのか、葬儀社から詳しい説明を受けます。変更したい内容があった場合、それを葬儀社に伝えます。 - ■打合せの内容
- 式次第の確認・司会進行の確認・世話役代表の挨拶の確認・喪主の挨拶の確認・弔辞の確認・弔電の確認・出棺の準備の確認・火葬場に行く人の確認・火葬場への車の確認・精進落しの準備・精進落しの列席者の確認・等
- ■式次第の確認
- 式次第は通常葬儀社が設定しています。式次第は、仏式、神式、キリスト教式、などによって異なります。また、仏式でも費用、規模、会葬者の人数によっても違ってきます。式次第で、省略したいところ、付け加えたいところがあれば早めに葬儀社に伝えておきましょう。
式次第の内容は葬儀と告別式では異なります。葬儀とは、近親者によって営まれる故人の成仏を祈るために行う儀式であり、告別式は一般会葬者が故人に最後のお別れを告げる儀式のことです。
葬儀は僧侶の読経と遺族の焼香を中心として行われますが、告別式は会葬者の焼香を中心に行われます。- 【司会進行の確認】
- 【世話役代表の挨拶の確認】
- 【喪主の挨拶の確認】
- 【弔辞の確認】
- 【弔電の確認】
- 【出棺の準備の確認】
- 【火葬場に行く人の確認】
- 【火葬場への車の確認】
- 【精進落しの準備】
- 【精進落しの列席者の確認】