葬儀・告別式の進め方
[2] 喪服などの身支度
- ■喪服や数珠などの支度
- 喪主や遺族は、正式な喪服を着用します。
正式喪服は、男性は洋装なら黒のモーニング、女性は黒のアフタヌーンドレスを着用します。
- ■洋装
男性 黒のモーニング、ベスト(上着と共地)、ネクタイ(黒・タイピンは不可)、
ワイシャツ(白・折り襟か立ち襟)、靴(黒)、靴下(黒)、ズボン(黒とグレーの細縞)女性 黒のシルクかウールのワンピース、靴(黒)、靴下(黒) - ■和装
男性 着物・羽織(黒羽二重、または染め抜き五つ紋)、帯(角帯)、襦袢(白または灰色で無地の羽二重)、羽織の紐(黒または灰色または白の平組み)、袴(仙台平または博多平)、草履(畳表で黒か白の鼻緒)、足袋(白か黒) 女性 黒無地の染め抜き五つ紋、帯(紋織黒繻子地の丸帯・帯揚げ黒)、襦袢(白)、草履(黒いものまたは畳表で黒鼻緒)、小物(黒) - ■子供
学生 学生服 子供 - 紺またはグレーのブレザーやワンピース、白のシャツやブラウス、黒の靴下、黒の靴
赤ちゃん 白を基調としたベビー服 - ■アクセサリー
- 喪主や遺族は、正式な喪服を着用します。
- 結婚指輪とパールは身につけてもかまいません。
- マニキュアは使用せず、派手な化粧は慎みましょう。
- 光る物、目立つ物はすべて避けた方が賢明です。
- マニキュアは使用せず、派手な化粧は慎みましょう。
- ■喪章の装着
- 喪主や遺族は胸か腕に喪章をつけます。喪章は葬儀社で用意してくれます。