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社葬

[4] 葬儀・告別式


社葬も、仏式、神式、キリスト教式、無宗教など家庭葬と同じように葬儀の形式がありあます。
仏式の葬儀の例 社葬
参列者全員の着席
司会者のアナウンスにより、葬儀委員長、喪主、遺族、親族の順に式場に入場します。
僧侶入場
僧侶が入場したら、参列者は全員起立して迎えます。司会は、そのむねアナウンスします。
開式
司会者が開式を告げます。
読経
僧侶の読経が行われます。
弔辞・弔電紹介
弔辞が披露されます。通常3〜4人で各3、4分の時間で披露してもらいます。司会者は弔辞を読む人の氏名は「様」ではなく「殿」を付けて呼びます。
多数の弔電が寄せられるはずですので、前もって紹介する弔電を3、4通選んでおきます。他の弔電は、時間の関係で割愛させていただいた旨を述べ、発信者のお名前のみを紹介します。
読経・焼香
弔電の紹介が終わると、読経が再び行われます。その途中で、僧侶による焼香が行われ、続いて、葬儀委員長、喪主、遺族、親族が焼香します。
僧侶退場
参列者全員の焼香が終了すると、僧侶は退場します。
葬儀委員長の挨拶
葬儀委員長が挨拶を行います。
閉式の辞
司会者が葬儀の閉式を告げます。あわせて次に行われる告別式の案内をします。
葬儀委員長、喪主、遺族は控室に戻ります。


社葬
仏式の告別式の例
葬儀が終わると、式場では告別式の準備が行われます。
参列者全員の入場
葬儀委員長・喪主・遺族の焼香
最初に葬儀委員長、喪主、遺族、親族、会社の首脳の順に焼香し、その後一般焼香台のそばにならび、会葬者の挨拶を受けます。
一般会葬者の焼香
一般会葬者は焼香をした後、式場を退場します。
喪主の挨拶
一般会葬者の焼香の焼香がすべて終わると、喪主から関係者一同にお礼の挨拶があります。
告別式終了
司会者は告別式の終了を告げます。


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